パパイヤ
パパイヤの魅力
なぜ、タイ料理、沖縄料理、奄美料理でよく使われるか
これらの地域では、気候的にどこにでも良く生えていたことと
経験的に健康に有効であることが庶民でも理解していたことにあります。
○パパイヤの解毒パワー 「日経ヘルス」 2008年 参照
パパイヤは、フルーツの中で解毒パワーの王様
毒消し成分(イソチオシアネート)が、肝臓の解毒酵素の働きを助け、有害物質を無毒化していきます。
1日200gくらい食べると効果が期待できると言われています。
その効果は、3日ほど続くとか・・・・・。
○パパイヤの栄養
パパイヤの栄養価は、果物の中でもトップランク
ワシントンD.C.「公益科学センター」の
「ファンタスティック・フルーツランキング」において
オレンジ、バナナなどを上回りベスト5に入るほどの栄養の宝庫
低脂肪で
ビタミンC、葉酸(血を作るビタミン)、カリウム、鉄分、カルシウム、食物繊維、カロチノイドが豊富
マグネシウムも比較的多い
美肌やストレス緩和にも良いビタミンCは加熱料理ですぐ壊れてしまうが、*パパイヤの場合加熱料理しても壊れにくいのです。
○健康への効果は、
老化防止の抗酸化作用、コレステロールを下げたり
貧血予防、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、
がん予防、風邪予防、糖尿病、骨粗しょう症、ダイエット、美肌に
効果があると言われています。
また未熟の青パパイヤには、
タンパク質分解酵素「パパイン」が含まれます。
○これがお肉などを軟らかくしたり、消化を助けたりします。
と同時に、特に皮の方に多く含まれるため、皮むき作業で手がスベスベになったり、またこの作業をやりすぎたり肌が負けやすい方は、
手のひらのしわとかパパイヤの汁が溜まりやすい箇所で
ひび割れみたいになります。しみて痛くなります。
パパイン酵素は、熟す段階で使われ完熟パパイヤにはあまり含まれていません。
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